Cプロ作・演出の小林雄次です。
本日(4月1日)はCプロの公演はないのですが、
……いや、ないからこそ、今日もバリバリ更新しますよ。
昨日(3月31日)は、マチネ公演を終えたCプロ出演者の有志で、
AB公演を鑑賞しました。
Cプロみんなで最前列に陣取って鑑賞し、ABプロの役者たちを
動揺させるという妨害工作に出ましたが、失敗しました。
嘘です。
開演間際に入ったので、前の列しか空いてなかったのです。
エイプリルフールなので許してください。
ABの役者の皆さん、やりにくくてスミマセンでした^_^;
私はすでにAもBも通し稽古で観ていたのですが、
やはり本番の臨場感は素晴らしい!
役者の皆さん、キラキラと輝いていてました。
作家的な視点で1つ書かせていただきますと、
“氷河期”という共通テーマだけではなく、
AもBもCも、アンドロイドを作劇のキーとして使っているのが
このPKB48の特徴です。
“命を持たないキャラクター”を通して“命とは何か”を描く。
武末さんとも男夢くんとも、そんな打ち合わせは一切していないのですが、
図らずして3人とも同じ狙いどころだったのが、実に興味深いですね。
ちなみに、Bプロの最後、アンドロイドのクイナのシーンは必見です。
台詞も演技も、見事だと思います。
男夢くん、やるね!
と、男夢くんをおだてておくと、Cプロで彼がもっと良い演技を
してくれるに違いないと信じて、褒めておきます。
嘘です。本当に良いシーンです。
マチネとソワレの間、時間があったので、
唐橋さん始め役者たちと中野ブロードウェイへ遊びに行きました。
ラーメン食べて、ぶらぶらして、喫茶店に入り、ミルクセーキ注文しました。
ミルクセーキなんて、何年ぶりだろう?
さて、折り返しを過ぎました。
残りの公演も全力で演じます。(←私は演じませんが)
MOMOでお待ちしています!